皆様こんにちは!東洋ルーススタッフです。
今回は知る人ぞ知る?
コレクター向けのルース、スミソナイトについてご紹介させて頂きます!
スミソナイト
この柔らかいヨーグルトみたいな、ソーダみたいな色合いは他の鉱物にはありそうでない色合いなのですよね!
ピンク色のピンクスミソナイトも存在しますが、こちらのブルーのものと同様に、とっても優しい色合いをしています。
東洋ルースでも以前取り扱っておりましたが現在はブルーのみ!><
ピンクの方がレアなんです。
そして光沢もちょっと変わっておりまして、とっても滑らかな光沢を見せてくれます。
写真だと光の強い場所がはっきり捉えられてますが、実際に観察してみたときの光がちらちらと表面で輝く様子は、スミソナイトならでは!
とっても可愛いこちらのルースが、ジュエリーで加工された状態で見られないのは勿論、その硬度の低さゆえでございます…
4-4.5なので、かなり傷つきやすいです!
見た目が優しげなので、イメージ通りとも言えるかもしれないですね。
化学組成はZnCO3で表わされます!
亜鉛が含まれており、結晶構造の隙間に銅イオンが入り込むとブルー系に。
コバルトやマンガンイオンが入り込むとピンクになります。
和名は菱亜鉛鉱と言い、方解石グループの仲間です。
サイズ感はこんな感じ!
加工の難易度は相当高いですがこれをジュエリーやアクセサリー加工できたら、中々他の人とは被らないはず!
何より可愛い!
ご覧の通り1,000~2,000円価格のスミソナイトは僅かしかございません。
キープしたい方はぜひぜひお早めに!
ちょっと色ムラのある個体も今回混じってるのですが、これもまた個性があって可愛いです
一度在庫がすべて亡くなってからの、再入荷品となっております。
6~7か月ぶりくらいですかね!
ぜひこちらの機会に、『スミソナイト』お手に取ってご覧くださいませ!